2009年10月30日

武術の身だしなみ・後編

 おはようございます、武研大分代表です。

 前回に引き続いて、武術を練習する上での身だしなみを考察していきたいと思います。予告通り、爪の次はについてです。

 髪は爪と違い、髪そのものの攻撃力により他者を傷付けるという事はまずないので重要度は低いかもしれません。しかし、個人的な所感を述べさせてもらえるならば、髪も爪と同じく、やはり出来るだけ短く揃える事を推奨致します。私がこう考える理由は、武術も又、他の格闘技と何ら変わる事はないと信じて疑わないからです。

 ルールが存在する試合、路上でのトラブルから発展した乱闘、はたまた子供同士の取っ組み合いなど想像して頂ければお分かりになるかと思いますが、こういった場面において長い髪というのは容易につかまれるなどされ、本人にとって非常に不利な状況を作ってしまう危険性があります。試合ならまだしも、これがルール無用のケンカともなれば……この先はあまり想像したくありませんが、武術を練習する以上は最悪の事態も想定しておくべきです。ですから、自ら不利な状況を作る必要など全くないと、私は考えるのです。そして、重ね重ね申しあげている通り、表演も武術である以上は、実戦と同じ気概を以って臨むべきなのです。

 よって、先に推奨と書きましたが、真面目且つ本気で武術を練習するのであれば、出来れば(本当に、出来ればでいいので)髪も爪と同じように考えて頂きたい所です。

 また、爪や髪以外にも、練習者の各々が団体の看板を背負っているのだという意識を持つ事も大切です。周囲から見てみすぼらしかったりTPOを全く考えない格好は、その人の所属団体やその他周囲の環境に対して失礼です。よく「外見より内面」と言われますが、初対面では外見でしか判断出来ないのが普通です。第一印象で不快感を与えてしまわないよう、又、武術においてもケガや危険を最小に留めるよう、練習だけでなく身だしなみについてもきっちりとしていきたいものですね。

 ……一方で、それでも爪や髪を伸ばすのは、例えば絶対につかまれない自信があるとか、何かの拍子に生爪を剥がさない自信があるとか、そういう事を示すという考え方もあるにはあるかもしれませんね。あたかも、戦闘で金色のモビルスーツに乗る方のごとく……。

  

Posted by 武研大分代表 at 10:31Comments(0)TrackBack(0)雑記

2009年10月26日

武術の身だしなみ・前編

 こんにちは、武研大分代表です。

 今回は「武術を練習する上での身だしなみ」について、代表の考察も交えながら語っていきたいと思います。

 身だしなみと言っても、そんなに難しい事ではありません。武研大分自体は何処かの流派に属しているとかそういう事はありません(例えば少林拳系の道場であれば少林僧服を着用して練習に臨む等)ので、特に規定は定めていません。練習時の服装は自由です。動きやすい格好で靴も出来るだけ底の薄い靴を推奨している他は、常識の範囲内で(この辺、最近はモラル低下もあいまって伝わりにくい事しきりですね……)認めております。

 問題はそれ以外の体の部位に関する事、具体的に言えば、爪と髪であります。今回は爪について書いていきます。



 あらゆる武術・格闘技において、爪は短く切る事が原則です。その理由はわざわざここで書く事なのかどうか迷う位当たり前の事だと私は思っていましたが、案外そうでもないようなのであえて書かせて頂きます。爪が長いとどうなるのか、主に次の理由が考えられます。

1・拳が握りにくい

2・生爪を剥がす恐れがある

3・長い爪により相手を傷付ける恐れがある

 武術・格闘技は単に強さ上手さだけでなく、『想像力』『相手への思いやり』も必要です。よって、爪を長くしたまま練習に臨む時点で、武術練習者としての自覚に欠けると言っても過言ではないように思います。

 「表演は実際に誰かと戦う訳じゃないから、いいじゃないか」と思った方はまさかいらっしゃらないでしょうが、決してそんな事はありません。先の記事でも申し上げましたが、

 表演は自分と戦っているのです。


 もっとも、健康維持等のしっかりとした目的を持って武術を練習し、大会に出る事を考えていない方もいますので、そういった方々につきましてはこれからも無理のない程度にのんびりと練習していってほしいですが(出来れば短い爪推奨)、大会や武術の交流会に積極的に参加する程やる気に溢れている選手の方におきましては、普段の練習を大切にしつつ、こういった事に関しても是非守って頂きたいと思う所存であります。これはカンフーに限らず、どの武術・格闘技を練習するにしても大切な事です。

 武研大分では練習前に爪の伸び具合を確認せず、伸びていても切ってこない若手についてはその日の練習を禁止する事も検討しています。基本的に気ままで楽しい(辛さも楽しさの内です、念の為)練習を行っている当方ではありますが、守らなければならない事はきちんと守れるようにしていきたいと思います。

  

Posted by 武研大分代表 at 11:28Comments(0)TrackBack(0)雑記

2009年10月19日

佐賀関ふるさとまつり

 こんにちは、武研大分代表です。

 おおざいワッショイから早一週間、間髪入れずに次のイベントの御案内です。

 「佐賀関ふるさとまつり」

開催日時→平成21年11月7日(土)、11月8日(日)

時間→9時30分~16時(2日間共通)

場所→大分市佐賀関市民センター及びイベント広場



 ちなみに、こんな場所です。



 表演場所は、上の写真の裏手に当たる所で行われます。当日は地域住民による出店もあります。




11月7日(土)

9:30~9:55 開会行事(主催者挨拶、来賓紹介、餅撒き)
10:00~10:20 一尺屋太鼓
10:25~10:55 伊方堂々太鼓・三崎高校太鼓
11:00~11:25 武術研究会MARS大分
11:25~12:00 日本文理大学吹奏楽部
12:00~13:00 休憩
13:00~16:00 芸能発表会
16:05~ 無料配布(農産物、魚、苗木)

11月8日(日)

9:30~9:50 いきいき健康づくり・太極拳
9:55~10:05 大志生木ひょっとこ
10:10~10:25 YuKaBatonClub
10:30~12:00 馬場子供神楽
12:00~12:30 休憩
12:30~14:00 カラオケフェスティバル
14:05~15:35 古里の伝統踊り(津久見扇子踊り・鶴崎踊り・草地踊り・関の鯛つり踊り)
15:35 無料配布(農産物、魚)

 正真正銘地元での表演なので、おおざいワッショイとはまた違った熱を込めて表演致します! 恐らく今年のイベントとしてはこれが最後のものとなりますので、この機会に是非お越し下さいませ。

 皆様の御来訪をお待ちしております。
  

Posted by 武研大分代表 at 10:19Comments(0)TrackBack(0)お知らせ

2009年10月18日

ワッショイ2009の勇姿・番外編

 こんにちは、武研大分代表です。

 もう一週間も経ちますが、「おおざいワッショイ」の写真……

……!?



 「武研大分代表、大好物の兵六餅を友人より頂戴する図」

 これでワッショイ関連の写真は一通りアップし終えました。

 写真を撮ってくれた友人が口を揃えて「展開が速いから、どこで撮っていいのか分からない」と仰ってて、こちらとしてもその辺を意識して決めポーズっぽい場面では長めに停止する必要性があると感じました。

 ……ただ、そこまでして誰も撮ってくれてなかったら物凄いショックではありますが。  

Posted by 武研大分代表 at 22:04Comments(0)TrackBack(0)イベント

2009年10月17日

ワッショイ2009の勇姿・その2

 引き続き、「おおざいワッショイ」での表演写真です。











来年もしっかり表演していきます!!  

Posted by 武研大分代表 at 22:50Comments(0)TrackBack(0)イベント

2009年10月16日

ワッショイ2009の勇姿・その1

 こんにちは、武研大分代表です。

 先日行われた「おおざいワッショイ」の写真の一部です。

















まだまだ続きます!!  

Posted by 武研大分代表 at 10:26Comments(0)TrackBack(0)イベント

2009年10月13日

今年もまた大好評でした

 こんにちは、武研大分代表です。

 去る10月11日(日)に、「おおざいワッショイ」というイベントに参加してきました!! 今年で5回目ですが、思えば武研大分を立ち上げてから初めてイベント出演をしたのも、このおおざいワッショイでした。



 今回は総勢8名での表演となりました(ちなみに初めて出た時は4人でしたから、これでもその頃に比べればかなり増えた方です)。ステージ発表の中で参加人数が最も少なかったですが、その分一人一人のモチベーションは大変に高く、その分気迫に満ちた素晴らしい表演が出来たのではないかと思います。少なくとも、今回も生徒はしっかりと表演していて、指導者として感無量の気持ちで一杯です。

 また、今回は例年に比べて表演時間が短く、その分無い知恵を絞ってどうにかこうにか本番のような形に持っていったのですが、表演後は様々な方にお褒めの言葉を頂戴し、充実感溢れる一日となりました。一方で、私をはじめ各メンバーにも新たな課題・問題点(若しくは未だ改善されていない点)が出てきました。それらを解決し、今後の表演や大会に備えて更に技術向上を図っていく所存であります。

 次は、「佐賀関ふるさとまつり」への出演が決まっております。来る11月15日(日)の「九州沖縄ブロック・ジュニア大会」と併せて、しっかりと練習をしていきます!!

 これからも武研大分を、応援宜しくお願いします!!  

Posted by 武研大分代表 at 10:57Comments(0)TrackBack(0)イベント

2009年10月06日

よくある御質問・その6

■カンフーで使う道具は何処で入手しているのですか?

 これは人によりけり、というのが正解なのではないかと思います。私の場合は武漢から帰ってくる直前に買い漁った武術用品を、今でも手入れしながら使っています。品質の差こそあるかもしれませんが、私の経験から言わせてもらえば、現地で直接買った方が安くつくものが多いです。

 例えば、多くの方が愛用しているFEIYUEシューズなどは、日本で買えば1足3990円(送料別)ですが、私が武漢のスポーツ店で買った時は1足20元……安い所で買うか、値切りのテクニックを駆使すればもう若干安くなります。1元は約13円ですから、僅か260円で入手出来る事になります。

 棍にしてもそうです。カンフーで使用する棍は白蝋と言い、中国国内でしか採れない柳の一種なので、日本で買うと諸々含めて結構高くつくのですが、これも現地では10~15元で売られております。同じように、表演服もオーダーメイドから既製のものまで、日本で買うよりは遥かに安く手に入れられます(武研大分メンバーの中には、代表の表演服を参考にして自作してしまった強者もいますが)。中国に行く機会がある方は、観光を楽しむついでにこういった武術用品を買いだめして帰国する事をオススメします。

 ただ、これが刀や剣といった刃物類となると、話は別です。日本には銃刀法というものがありますから、いくら現地で安いものを入手出来たとしても、税関で取り上げられるか、運良く持ち込めても大会では使用出来ません(使用したとしても失格になります……福岡県大会でも前例あり)。これらはアルミ製かジュラルミン製のものを購入し、使う事になります。中国現地の値段を知っている者としては、それらの値段がどうしても高く見えるのですが、その分道具に言い表しようのない愛着が湧き、大切に使うのではないかと思います。

 今はこうしてインターネットも普及し、(お金さえあれば)どんな武術用品もお買い求め頂けます。また、お金がないとしても、案外身の回りのもので代用出来たりもします。その辺は臨機応変に対応しながら、苦しくも楽しい武術ライフを充実させていきましょう!!

※中国現地での武術用品の値段は地域や時期により変動が激しく、また、武研大分代表の武術用品購入金額は2004年及び2007年当時を参考にしております。現在とは値段が違う可能性は大いにありますので、御了承下さい。

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 熊本のとある書店にある河童の像……の筈だったのですが。



 しばらく訪れていない内に、ともだち教に入信した模様です。  

Posted by 武研大分代表 at 11:07Comments(0)TrackBack(0)よくある御質問

2009年10月04日

仕上がりは上々

 こんばんは、武研大分代表です。

 「おおざいワッショイ」を来週に控えた武研大分、昨日の練習ではそのリハーサルを行いました。今回は例年よりも持ち時間が減ったので、構成全体を一から考え直した上で臨みました。

 最初から最後まで通してみた所、実際にかかった時間が持ち時間と変わらず……これなら大幅な変更などせずに済みそうです。多少の時間オーバーを覚悟していただけに、これは嬉しかったですね。具体的な内容は、実際に見てからのお楽しみ……皆様、11日(日)は是非是非午前中から大在駅前通りにお越し下さいませ!!

 おおざいワッショイの詳しい情報については、下の記事を御覧下さいませ。
http://marsoita.junglekouen.com/e182688.html  

Posted by 武研大分代表 at 21:21Comments(0)TrackBack(0)カンフー教室